“理想の暮らしを叶えるお手伝い”山形の整理収納アドバイザー三浦麻耶です。
お客さまを迎える場所、玄関。家の顔とも言われ、第一印象に残りやすい場所ですよね。
玄関にモノが積み上げられていると、印象があまり良くありませんよね。
見た目の問題だけじゃなく、モノが置いてない方が掃除がしやすいメリットもあります。
ホコリが溜まりやすい玄関は毎日でも掃き掃除したいもの。今回は靴の見直しについて紹介します。
◆靴を全て出す
整理収納を始めるときは、何はともあれ収納の中身を全て出すところから始めます。出してみると、こんなに靴を持っていたんだ! とたくさんモノを持っていることに気づけます。
まずは、自分がどのくらいのモノを持っているか知るところか始まります。
わが家の靴を全て出してみると、なんと26足もありました。ここに写っていない夫の靴が更に8足あるので、3人家族なので一人あたり10足は持っているということになります。
雪国は、ブーツが必需品なので、靴が多くなりがちです。うっかりしていると、靴箱に靴が入りきらずたたきに溢れてしまうので、定期的な見直しは必須ですね。
◆履いていない靴を見直す
全て出したら、履く靴と処分する靴に分けましょう。モノを見直す時は、処分する基準を予め決めておくとスムーズに仕分けできます。
・処分する基準一例
☑︎壊れている・加水分解がおきている靴
☑︎サイズが合わない・履き心地の良くない靴
☑︎汚れが落ちない・使用感が目立つ靴
☑︎数年履いていない靴
お気に入りの靴は、ソールを張り替えることもありますが、靴の修理は新品の靴が買えるくらいの料金がかかることもあるので、直してまで履きたいのかよく考えたいですね。
この日は、サイズアウトした子供靴を子供部屋のお下がりコーナーへ移動しました。数年履いていない登山靴は、来年親子で山登りをしたいのでキープすることにしました。
◆今履いている靴から戻す
要らない靴を取り除いたら、よく履いている靴から取り出しやすい場所に戻していきます。
右利きの人なら右側、左利きの人なら左側が取り出しやすいのではないでしょうか。
わが家では、シューケア用品や雨具、マスク・日焼け止め、スリッパも靴箱の中に入れているので、靴箱にはスニーカーやサンダルなど背の低い靴を10足。残りは、シューズクロークに収納しました。
子どもの普段履きの靴2足は、たたきに出しっぱなしにしています。子供のモノは使いやすさ最優先です。
◆玄関以外の収納場所も考える
靴は、必ず玄関に置かなければいけないことはありません。
使用頻度が低い冠婚葬祭用のフォーマルシューズはクローゼットの枕棚でもいいですし、サイズアウトした靴は、きれいに洗った後ジップロックに入れて、お下がり用の服と一緒にしまってもいいですね。コレクション用の靴があるなら、書斎に飾ってあげてもいいと思います。
・玄関収納のコツ
☑︎履いている靴だけ残す
☑︎普段履かない靴は違う場所にしまうことも検討する
たたきに靴がないと、朝出かける時に1分もかからずに掃き掃除が完了します。玄関掃除を時短&楽に終わらせるためにも、靴の見直しをしてみてはいかがでしょう。
クラシノリズムでは整理収納サービスを行っています。
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シューズクローゼットは、モノの量・仕分ける速度にもよりますが、3〜4時間程度みてもらえると助かります。
収納の写真を見せてもらえれば作業時間を見積もりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
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